2014年9月21日日曜日

NEW52 WORLDS' FINEST TPB第一巻レビュー
アース2からやってきたハントレスとパワーガールのバディ物!

共同寄稿者のargo_shapandarです。今回はNEW52 WORLDS' FINESTを紹介したいと思います。

ワールズファイネストとは元々はスーパーマンとバットマンのタッグの愛称で、この名前を冠したコミックもありました。
NEW52 WORLDS' FINESTはハントレスとパワーガールがこの名を受け継いでスタートした新シリーズです。
アース2の世界から別次元の世界(プライムアース)にやって来たハントレスとパワーガールの活躍を描いたバディ物です。

TPB第1巻では#1~#5、#0を収録しています。

第4話までは現在の戦いをメインに描き、フラッシュバックとしてプライムアースにやって来た直後から現在に至るまでの過去のシーンを挟んでいます。
第5話では1話完結のエピソードを収録。
巻末にはアース2のロビンとスーパーガールが初めて出会う#0が収録されています。


【序盤のあらすじ】
5年前、アース2のロビン(バットマンとキャットウーマンの娘)とスーパーガールはアポコリプス軍との戦いの最中、ブームチューブに吸い込まれてしまう。
現れた先は別次元の世界(プライムアース)だった。
ブームチューブに吸い込まれる2人
現在、東京のレストランで食事をしているヘレナ(ハントレス)とカレン(パワーガール)。
社長のカレンにスターズ・エンタープライゼス東京支社で火災が発生したとの報告があり2人は現場に向かう。
社内を探索していると研究室でハッコウと名乗る敵が現れる。
日本を舞台にハントレス&パワーガールとハッコウの大バトル!

ラストは東京湾を舞台に強大化したハッコウとバトル!


【感想】
メインのアートを担当したGEORGE PEREZは過去にDCの大型イベント“Crisis on Infinite Earths”を手がけたベテランアーティストですが、正直、本書には少し合わない感じがします。
往年のアメコミを彷彿とさせるダイナミックなアートではあります
過去のシーンと#0を担当したKEVIN MAGUIREのアートは柔らかいタッチで描かれており、こちらのハントレスとパワーガールはなかなか可愛いです。

ストーリーは特にひねった所もなく典型的なヒーロー物として展開しており、肩の力を抜いて読むにはちょうど良いのではないでしょうか。
スーパーパワーを持ったパワーガールが目立ちそうですが、ハントレスもしっかり活躍しており2人のバランスが取れています。
バディ物で重要な要素である2人の掛け合いも面白い。
ただ、日本の某原子力発電所跡が出てくるのでそういうのが気になる方は控えたほうがいいかもしれません。
パワーガールお約束のお色気シーンもそれなりにあります。

ハントレスもしっかり活躍
2人の掛け合いが面白い
お色気シーンもしっかり
また、巻末に収録されている#0はアース2の世界が垣間見えて面白いです
アース2のキャットウーマンとロビン

アース2のスーパーガールとスーパーマン
2人が初めて出会う

本書は日本でも人気のあるパワーガールのファンや(いろいろ言われている新コスチュームは#12まで我慢しましょう
バディ物が好きな人、後にアース2に絡んでくるのでアース2を追いかけている人にもオススメだと思います。
是非読んでみてください。

Worlds' Finest Vol. 1: The Lost Daughters of Earth 2

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