【あらすじ】
「ジャスティスリーグは死んだ!」そう告げるクライムシンジケートはジャスティスリーグのメンバーの遺品を投げつける!この世のヒーローたちは倒れ、ヴィランたちが跋扈する世界となってしまい、その頂点にはクライムシンジケートが君臨した!太陽すらも覆い隠す彼らに対抗すべく、義憤に駆られたレックス・ルーサーが今、立ち上がる!
果たして、ルーサー率いるインジャスティスリーグはウルトラマン率いるクライムシンジケートを打ち砕き、世界に平和を取り戻すことができるのか?はたしてジャスティスリーグの面々は本当に死んでしまったのか?そして、クライムシンジケートが連れてきた捕囚の正体とは……?
【個人的に好きなシーン】
このお話はとにかくレックス・ルーサーという男の魅力にあふれている。
レックス・ルーサー「どうやらこれはレックス・ルーサーの出番のようだ」
レックス・ルーサー「『希望』という言葉は今や無意味となってしまった。『希望』は世界を救ってはくれないのだ。だが我々が集えば……できるかもしれん」
ルーサー「今必要とされているのは地球を救えるリーダーだ。
教訓めいていると思わないか?
かつてあなたが行いあのグリーンランタンにできなかったことが必要なのだ。
我々を勝利に導いてくれないか、シネストロ」
【個人的な感想】
素晴らしい物語ですね。悪役たちの魅力がギラギラと輝いていますし、痛快です!各々のヴィランが異世界のジャスティスリーグと闘う際に自分のライバルキャラとの比較をするんですけど、そのセリフとかがたまりませんね。勝利のためには手段を択ばないチームの頭脳レックス・ルーサー率いるインジャスティスリーグ、各々の能力と魅力を最大限に生かして次から次へと悪を下していき、不可能を可能にしていく……最高ですね!また、結成されないかなこのドリームチーム。
それにしても伏線を見事に回収し、発展させていくさまは本当に見事ですね。今までのうっぷんが嘘のように晴れていきます。ジャスティスリーグ、もうちょっとしっかりしておくれ……。
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