【前回までのあらすじ】
Peter Paker(以降ピーター・パーカー)はOZと呼ばれる特殊な毒をDNAに組み込まれたクモにかまれ、スパイダーパワーを手に入れてしまう。それから、さまざまな出会いと別れを繰り返し、とうとうノーマン・オズボーン率いるアルティメットシックスと闘い、死亡してしまったのだった……。
ピーターが死ぬほんの少し前の話。無事に学校に入学が決まったMiles Morales(以降マイルズ)は大好きなおじさんのもとへと遊びに行く。そこでたまたま特殊なクモにかまれてしまったマイルズ。目が覚めると超人的な身体的能力と、さまざまな特殊能力が備わっていた。親友のGanke(以降ガンケ)の案で「スパイダーマン」的なことをしてみるが、自分には向かないことに気づく。そんなあるとき、スパイダーマンが殺されたと知り、葬儀に駆けつけたマイルズはグウェンからのアドバイスを聞き、スパイダーマンになることを考え始めるのだが……。
【個人的に一番好きなシーン】
グウェン「それは彼を育てた叔父が死んだからよ。そして、ピーターはその原因は力があったけど何にもしなかった自分にあると責めたの。で、彼のおじさんが残した『大いなる力には大いなる責任が伴う』って言葉で、彼は進むべき道を決めたの。これでいいかしら?」
マイルズ「じゃあ、マスクをつけた理由は?」
グウェン「正体を知られたくなかったのよ、誰からもね。それに……かっこいいしね」
【おすすめ度】
今までピーターのアルティメットスパイダーマンを追っていた人ならこのまま追っても問題ないと思うし、買って損することはないかな?いろいろ報われている感じはあるし、なんだかんだ続きだし。今までピーターのアルティメットスパイダーマンを追っていなかった人にもおすすめかな。ほとんど新ヒーローと同じ扱いだし、グウェンたちがものすごく絡むってことも今後ほとんどないし。
ベンディス先生と言うことだけあって話も安定していて面白いね。日常の何気ない会話が一番おもしろい。今後どう転ぶかわからないけど願わくば幸多からんことを……。(スパイダーマンだから無理か……)
0 件のコメント:
コメントを投稿