Aquaman Vol. 1: The Trench
【あらすじ】
「誰からも必要とされていないヒーロー」なアクアマン。いろいろな人にいろいろな偏見を持たれているものの、それでもなんとかやってきていた。さて、そんなある日、海に近づいた人が次々と失踪する事件が起きる。アクアマンは妻のメラを引き連れてその原因となったトレンチという化け物と直接対決をするのだが……?
【個人的に好きなシーン】
やっぱりどうしてもアクアマンへの偏見のシーンが面白いですねw
例えば……警官とのこんなやり取りとか
警官1「アクアマン、いったいここで何を?」
アクアマン「港でサイレンの音を聞きつけたんだ」
警官2「水か何か飲むかい?」
アクアマン「いらないよ」
警官2「アクアマンを見上げる日が来るなんてなあ」
警官1「警察署の連中はだれもことの顛末まできかねえだろうなあ」
警官1「アクアマン、いったいここで何を?」
アクアマン「港でサイレンの音を聞きつけたんだ」
警官2「水か何か飲むかい?」
アクアマン「いらないよ」
警官2「アクアマンを見上げる日が来るなんてなあ」
警官1「警察署の連中はだれもことの顛末まできかねえだろうなあ」
これとかも。
警察1「アクアマンなら海のこと何もかも知ってるはずだから力になると思ったんですけど」
警察2「こいつはアトランティスから来たからか?お前は昔からそういったオカルト番組が好きだったのか?」
このほかのシーンで「だれの1番でもないヒーロー」とか揶揄されちゃうし。うーん。
警察2「こいつはアトランティスから来たからか?お前は昔からそういったオカルト番組が好きだったのか?」
このほかのシーンで「だれの1番でもないヒーロー」とか揶揄されちゃうし。うーん。
【個人的な感想】
ジェフ・ジョーンズのアクアマン第一巻。一話からアクアマンというキャラクターの立ち位置や性格を作品内的にも、作外的にも丁寧に描いています。各キャラクターとのアクアマンの関係がすごく気になりますね。一巻ということもあり、さまざまな伏線をきれいに張っているので今後これが同回収されたものか。今から楽しみとはいえ、作中に出てくるとある少年の純粋な瞳が曇るような事件が起きなければいいのですが……。
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