Green Lantern Corps
グリーンランタンコァとは！

意志の力を認められた者だけが手にする事が出来る緑の指輪。
その指輪を使って宇宙ほぼ最強の力を振るい、宇宙を守る存在がいた。
その名はグリーンランタン！
そんな人達が集まり組織化されたのがグリーンランタンコァである！

このグリーンランタンコァは、指輪を作り出した存在、ガーディアンオブザユニバース、通称ガーディアンのもとで宇宙の平和を守るグリーンランタン達の物語である。

大まかな話の流れ
Green Lantern Corps誌発足
↓
第1巻
第2巻
↓
Rise of Third Army
↓
Wrath of First Lantern
↓
ライツアウト
↓
アップライジング
↓
ゴッドヘッヅ（予定）


メンバー

ジョン・スチュワート
何人か居る地球人ランタンの一人。
当初はハル・ジョーダンの予備ランタン隊員として任命された。
初登場時には血気盛んで向う見ずな少年だったが、

警察を煽るジョン

ハルが一時グリーンランタンを脱退した折に正式にグリーンランタンとなる。
ある事件で惑星を破壊してからは真面目で責任感が強いキャラになった。
その後スター・サファイア（キャロル・フェリス）に奥さん（カトゥマ・ツイ）を殺された。
モザイクワールド等、ガーディアンの数々の策略の結果、指輪を飲み込み、ガーディアンの一員となりほぼ無限の力を手にし、マスタービルダーと名乗る。そして奥さんを生き返らせた。

マスター・ビルダーとしてのジョン

が、ハル・ジョーダンがセントラルバッテリーを破壊してからは無力となる。
その時に奥さんも消滅。
その後ダークスターズのリーダーになったが

グリーンランタンとは別の宇宙警察機構、ダークスターズ。そこでジョンはリーダーであった

ある事件で重症を負い車椅子生活を余儀なくされ、ヒーローを引退。
その後ハルの力により怪我は治癒。
そしてある時期地球を離れる決断をしたカイル・ライナー（キャラクター自体はNew Guardian参照。話はずっと前です）から複製されたリングを渡され、

Green　Lantern　156号(正確にはその前の号)にて復帰

ヒーローへと帰り咲いた。(グリーンランタンリバース前)
その後現在へと継続してグリーンランタンを続けている。
重大な決断を迫られる事が多い。苦労キャラ

ガイ・ガードナー
リランチ前からの地続きであるグリーンランタン枠にも関わらず、リランチによる設定変更を何故か受けたキャラクター。
リランチ前も頻繁に設定変更を受けた。
リランチ前の設定：
元はジョンより前のハルの予備ランタン隊員として登場。

ライバル関係は当初からあった。

温厚な性格だったが事故により植物状態に。
だがクライシス事件の直前に人材不足を理由にガーディアンに叩き起こされたが、目が覚めたら性格が変わっており、野蛮粗野で自分の思い通りにならないと気が済まない性格となった。
Justice League(International)に在籍した事もある。

伝説のシリーズ

が、あまりに我儘な為にバットマンにワンパンで黙らされた事も。

ずっと後にガイが地球を去る際の感動のシーン

価値観の違いからたびたびハル・ジョーダンと衝突し、ついにグリーンランタンのリングを取り上げられるものの、自力で黄色のリングを入手しヒーロー活動を続ける。

やられっぱなしでは無い。それがガイ・ガードナー

その後宇宙人の混血と判明しウォリアーとして活動する事になる。

ウォリアーとして目覚めたガイ

ハルがグリーンランタンを滅ぼしてからはカイルを度々導いた。

ずっと後に二人は仲良しに

リランチ後の設定：
性格は陽気で不真面目。

他のランタン隊員がスーパーマンのポーズで飛んでる一方、ガイはこれである

曲がった事が嫌いで自分の信念は曲げない。
ハルが常に一番に評価される為、常に周りに認められたがっている。
来歴はこのシリーズの０話参照。
Justice League International(New52！版)に参加したり、後にレッドランタンに参加する事になるなど、意外と各誌に顔を出している。

キロウォグ
これもリランチ前は設定変更を受けたキャラクター。ただしフラッシュポイントによる設定改変の影響は少ない。
リランチ前：
当初はクライシスによる余波で母星を破壊された科学者として登場。
クライシスでガーディアンがグリーンランタンを解散してからは、居場所が無い為地球人ランタン達と共に地球の各地を転々とし、Justice League(International)にメカニックとして在籍した事も。

卑怯な手を使うガイ

＜ネタバレ＞
・エメラルドトワイライトでハル・ジョーダンに殺された。
・その後ある事件でダークランタンして復活。復活したオアの守護者に。
その後グリーンランタンリバースを待ってグリーンランタンに復帰。
鬼教官キャラ。殆どの新人ランタンは彼の教育を受ける。
なのでランタン隊が死ぬ度に彼の心は沈む。

口癖は「Poozer！（この新人が！等、何かの煽り言葉と思われる）」

サラーク（Salaak）
リランチによる設定変更は少ないと考えられるキャラクター。初登場の号を読んでいないので検証段階。
特徴
四本の腕で多くの仕事を同時にこなす。グリーンランタン組織の秩序と維持に心血を注いでいる。
彼無くしてグリーンランタンコァの維持はありえない。
ガーディアンを完全に信頼している、堅物糞真面目キャラ。

人間らしさを失った存在。それがアルファランタンである。

アルファランタン
リランチ前、ある事件を受けてグリーンランタンの殺人許可が下りた為、それによる犯罪を取り締まる目的でガーディアンが設置したグリーンランタン内部の警察機関。
グリーンランタン内から任命したものを人体改造して作られる。
パワーバッテリーを内蔵する事によりチャージ不要の無尽蔵のエネルギーを誇る。
感情を排除した一定のプロトコルに基づく判断を下す事が美徳とされた。